
母乳を与えているけど、どのくらい飲めているのかわからない。
このような悩みを抱えているママはいませんか?
タニタのnometa は、体重や授乳量を簡単に測定できるベビースケールです。nometaで授乳量がわかれば、母乳に足すミルクの量を計算しやすくなります。
nometaには、BB-105とBB-115Lの2つのモデルがあります。2つの大きな違いは、アプリの連携とバックライト機能の有無です。本記事では、その機能が搭載されいないシンプルなモデル「nometa BB-105」をご紹介します。



この記事は次のような人におすすめ!
・ベビースケールの購入を検討している人
・赤ちゃんの体重が順調に増えているか知りたい人
・授乳量が足りているか不安な人


タニタのベビースケール「nometa BB-105」とは
nometa BB-105はタニタ製のベビースケールで、赤ちゃんの体重や授乳量を簡単に測定できます。定価は税込16,280円と安くはないため、購入前にしっかり検討しましょう。
商品の外観








商品のスペック
体重の計量範囲 | 0~20000g |
体重の表示できる最小値 | 体重0~8000gの場合:5g |
体重8000~20000gの場合:10g | |
授乳量の表示できる最小値 | 1g |
電源 | DC6V 単3形乾電池(R6)× 4本 |
電池寿命 | 1日10回使用する場合、約1年 |
履歴範囲 | 前回体重、前回授乳量 |
大きさ | 奥行39cm × 幅58cm × 高さ93cm |
重さ | 約2.2kg(乾電池含む) |
付属品 | ベビーバスケット用マット、保証書付き取扱説明書、 お試し用電池(単3形乾電池 × 4本) |
nometa BB-105で授乳量を測ってみよう
nometa BB-105を使った授乳量の測定方法についてご紹介します。




授乳している間に自動的に電源が切れますが、授乳前の体重がnometaに記録されます。






授乳量26gではなく、25gじゃないの?
授乳後の体重4680gから授乳前の体重4655gを引くと25gとなりますが、nometaで測定した授乳量は26gです。なぜ、このような差が生じるのでしょうか?
実は、nometaで表示される体重は5g単位、授乳量は1g単位となります。このため、体重差から計算した値と、実際に表示される授乳量に若干の違いが生じるのです。
nometa BB-105を実際に使ってみた感想
nometa BB-105を実際に使ってみたからこそわかるメリット・デメリットとリアルな感想をお届けします。
メリット・デメリット
nometa BB-105のメリット・デメリットは、以下のとおりです。追加の機能を求める場合は、BB-115Lモデルの検討をおすすめします。
メリット | デメリット |
---|---|
シンプルな機能 簡単に操作できる | 体重や授乳量が一目でわかる多機能を求める人には物足りない可能性がある 保管場所を確保する必要がある | 定価がやや高い
総評
定価は高めですが、フリマアプリやリサイクルショップなどで中古品を購入すればお得に手に入ります。清潔さや測定精度など、状態を確認してから中古品を選びましょう。
「体重変化や授乳量を細かく知りたい」「母乳の量が足りているか不安…」という方に、nometaをおすすめします。赤ちゃんの成長を数字で確認できるため、授乳のたびに安心感を得られます。さらに、シンプルな機能で、忙しいママ・パパでも簡単に操作できるのが魅力です。


まとめ
nometa BB-105は、タニタ製のベビースケールです。赤ちゃんの体重や授乳量が一目でわかり、シンプルな機能で、忙しいママ・パパでも簡単に操作できます。
ただし、定価は税込16,280円と安くはありません。また、保管場所を確保しなければならないため、購入前にnometaの必要性を十分に検討しましょう。
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