新横浜駅は、新幹線の走行シーンを間近で見れる絶好の鉄道スポットです。また、駅構内や駅直結の「キュービックプラザ」には、鉄道グッズをそろえたお店もあり、子どもから大人まで楽しめます。
本記事では、入場券を使って新幹線を見る方法や、新横浜駅内の鉄道グッズが買えるお店などについてご紹介します。

この記事は次のような人におすすめ!
・新幹線が見える場所を探している人
・鉄道グッズが買えるお店を知りたい人
新横浜駅は新幹線が見える場所
新横浜駅の基本知識や停車する新幹線の種類、撮影スポットなどについて見ていきましょう。
新横浜駅の基礎知識
新横浜駅は、神奈川県横浜市港北区に位置し、東京から大阪を結ぶ東海道新幹線の停車駅です。また、JR横浜線や横浜市営地下鉄ブルーライン、東急新横浜線、相鉄新横浜線も停車しているため、アクセスに優れています。
上り(東京方面)は1・2番線ホーム、下り(名古屋・新大阪方面)は3・4番線ホームです。
完全個室で授乳やおむつ替えなどの赤ちゃんケアができる「mamaro」が、新横浜駅の新幹線改札内に設置されています。「デリカステーション新横浜東口コンコース」あるいは「東乗換口」を目指すと、見つけやすいでしょう。


「のぞみ」「ひかり」「こだま」が停車
新横浜駅は「のぞみ」「ひかり」「こだま」の各新幹線が停車します。
のぞみ | 3種類のなかで一番早く到着 短時間で目的地に到着したい人向け | 東京・名古屋・新大阪など大都市に停車
ひかり | 大都市以外の駅を利用する人や、より安い料金で利用したい人向け | のぞみの停車駅に加え、中規模の駅(静岡・浜松・姫路など)にも停車
こだま | ゆっくり旅を楽しみたい人や、短距離移動の人向け | 各駅停車の新幹線
新幹線の撮影スポット
東京寄りのホームは、障害物が少ないため、新幹線をきれいに撮影できます。ただし、乗客や駅係員の迷惑にならないように、マナーを守って撮影しましょう。




お得に新幹線を見る方法
新幹線を間近で見たいときは、入場券を活用すると便利です。
入場券のルール


入場券とは、列車に乗らず駅構内に入るための切符です。一方、乗車目的の場合は、乗車券や特急券が必要となります。「新幹線を間近で見たい」「お見送りをしたい」という方は、入場券を活用すると良いでしょう。
新幹線の入場券料金(新横浜駅)は、大人150円、子ども70円となります。有効期限は、入場券購入時から2時間までです。2時間を超えた場合、超えた時間に対して2時間ごとに入場料金が加算されます。
新横浜駅で新幹線の入場券が購入できる場所
新幹線の入場券は、駅窓口(JR全線きっぷうりば)や自動券売機(新幹線自動きっぷうりば)で購入可能です。




新横浜駅の鉄道グッズが買えるお店
新横浜駅の新幹線改札内外で、鉄道グッズを取り扱うお店を調査しました。特に品ぞろえ豊富なのが「PLUSTAキュービックプラザ新横浜東」と「ギフトキヨスク新横浜」です。
PLUSTAキュービックプラザ新横浜東


- WEB:https://www.jr-plus.co.jp/store/117/
- 場所:新幹線東改札口前(キュービックプラザ新横浜2階)
- 営業時間:5:40~22:00
ギフトキヨスク新横浜


- WEB:https://www.jr-plus.co.jp/store/302/
- 場所:JR新横浜駅 横浜線のりば(北口)改札出て左
- 営業時間:6:30~22:00
ギフトキヨスク新横浜東


- WEB:https://www.jr-plus.co.jp/store/311/
- 場所:新幹線東改札口内
- 営業時間:6:00~21:35
ギフトキヨスク新横浜東乗換


- WEB:https://www.jr-plus.co.jp/store/295/
- 場所:新幹線東乗換口
- 営業時間:8:00~20:00
ギフトキヨスク新横浜西待合


- WEB:https://www.jr-plus.co.jp/store/120/
- 場所:新幹線西改札口内待合室
- 営業時間:5:45~21:35
まとめ


新横浜駅は「のぞみ」「ひかり」「こだま」の全種類が停車します。つまり、新幹線が頻繁に停車するため、待ち時間が短く済むのがメリットです。入場券を活用すれば、間近で迫力満点の走行シーンを見れます。
新横浜駅の新幹線改札内には、授乳やおむつ替えができる「mamaro」が設置されています。そのため、子連れでも安心して訪れることができる駅といえるでしょう。
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